中部方面混成団創立10周年 大津駐屯地創設58周年記念行事

今年のイベントの目玉は、なんといってもF-15戦闘機の展示飛行があることだ。

中部方面混成団設立10周年を祝い、石川県の航空自衛隊小松基地からF-15戦闘機が大津市上空に飛来し、超低空飛行することが予定されている。

日時は2017年5月6日土曜日。

近畿地方には航空自衛隊の戦闘機を運用する基地がなく、戦闘機が上空を飛来する様子を見ることもないため、テンションが上がる一大イベントになりそうだ。

2016年12月には航空自衛隊のブルーインパルスが奈良市上空で展示飛行を行い大きな話題になったが、今回は日本の防空の要であるF-15戦闘機だ。

美しいブルーインパルスの飛行とはまた違う、力強くたくましい翼を大津の空に披露してくれることだろう。

中部方面混成団は陸上自衛隊・中部方面隊直轄の部隊で、教育や予備自衛官の管理・訓練を主な業務としている。

そのため、近畿地方の防衛を管轄する第3師団の隷下には所属しておらず、中部方面隊の直轄部隊ということになっており、自衛官候補生や初級陸曹の訓練などを実施している。

行われるイベントは一般の駐屯地記念行事と概ね進行は同じで、観閲式や模擬戦闘、ヘリコプターからのリペリング降下が行われることになっている。

公式サイトには空挺降下と書かれているが、例年の実施内容や市街地のど真ん中でグラウンドが狭いという事情を考えても、パラシュートではなく、今年もリペリングと思われる。

観閲式や模擬戦闘の様子は、第3師団創立56周年記念行事の記事で画像付きで詳細に説明しているので参考にしてもらいたいが、大津駐屯地では、この場所ならではのイベントがある。

元々この基地は戦前は海軍の基地で水上機の運用が為されていた歴史があり、今も琵琶湖洋上で陸自の洋上訓練が行われている。

そのため当日は、体験乗船として自衛官が漕ぐボートで琵琶湖沿岸を周遊するイベントが行われ(先着順でチケットに限りあり)、子供でも参加できるので、時間に余裕があればぜひ参加してもらいたい。

基地の一般開放は9:00~14:30になっている。

なお大津駐屯地は国道161号線の幹線道路に面しているものの、近隣に有料駐車場を含めて車を駐められる場所は一切ない。

基地は琵琶湖沿いにあるが、161号線を挟んで向かい側には閑静な住宅地が広がっているため、住宅地の中などに駐車して基地に向かうことは絶対に止めて欲しい。

自衛隊行事で周辺住民に迷惑が掛かるという事態は、自衛隊のためにも、ひいては国防のためにもならないので、公共交通機関を利用して出かけるようにしよう。

なお最寄り駅は京阪電車南滋賀駅で徒歩僅か10分だ。

他に、JR大津駅とJR唐崎駅から無料シャトルバスが出ているので、そちらを利用しても良いだろう。

ゴールデンウィークの真っ只中だが、もし予定が合えば、迫力の模擬戦闘に加え、F-15戦闘機の勇姿を見に大津まで出掛けてみてはどうだろうか。

【イベントデータ】

名称:中部方面混成団創立10周年記念行事 

開催場所:大津駐屯地          

所在地:滋賀県大津市際川1-1-1     

年月日:2017年5月6日(土)       

開催時間:9:00~14:30         

問合せ先:077-523-0034(広報室まで)   

料金:無料               

駐車場:無し              

目安所要時間:1時間20分        

Web:陸上大津駐屯地公式Webサイト   

※所要時間の目安は生駒駅から公共交通機関を使った際の最短時間

※写真は全てイメージ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする