【新店】Ri Colina (リコリーナ)|スペイン料理・奈良王寺町

近鉄王寺駅・JR新王寺駅からほど近い奈良の王寺町、国道25号線沿いに、なんともおしゃれで楽しみな新しいお店がオープンした。

スペイン料理の前菜とパスタランチも頂けるスペインバル、Ri Colina (リコリーナ)だ。

以前ここはラーメン屋さんであった記憶があるが、よく思い出せない。

居抜きであることは間違いないと思うが、オープンしたのは2017年12月。

訪問日は、まだオープンから半年も経っていない2018年5月のことだ。

なお駐車場だが、店前に3台ほど駐められるスペースがあるものの、テナント共用であり早いもの勝ちとのことだった。

とはいえ、王寺駅周辺はコインパーキングに余裕があり、駐車料金も45分で100円が相場なので、ムリをして店前に駐めることもないだろう。

幹線道路沿いなので、特に腕に自信のないドライバーは無理をせず、最初から駅近の駐車場に廻ったほうが良い。

パスタランチは3種類で全て950円、税込みである。

この価格でスペイン惣菜の前菜とパン、それにパスタが付くが、ドリンクを付けると+200円、スイーツもつけるとさらに+300円になる。

一品物の価格を見るとそれほど高いわけではなく、またワインなどのお酒もとても充実したメニューになっており、昼よりも夜に来たくなる魅力に溢れているお店だ。

スペイン料理お約束のパエリアもあり、存在感のある1本物の生ハムがバーカウンターの上でお酒を誘う。

こちら、前菜の4種盛り合わせだ。

右からアボカドのディップをのせたバゲット、スパニッシュオムレツ、タラの練り物を揚げたもの、生ハムサラダである。

アボカドのディップはおそらく自家製だろう、雑味がなくアボカドの存在感が直接感じられる食感が心地よい。

スパニッシュオムレツはじゃがいものシートが織り込まれているようだが、結構手間がかかっているひと品だ。

ホクホクしたじゃがいもがとても心地よい。

たらの練り物と紹介された揚げ物は、こちらも間違いなく自家製だろう。

練り物と言うからおでんの具のようなものを想像したら、たらがまだはっきりと残った状態でボール状に丸められたおもしろい食感のお惣菜だ。

生ハムは非の打ち所のない旨さである。

ちょうどよい塩気とシャキシャキ葉物野菜の取り合わせが前菜としてこの後の期待を高めてくれる。

メインのパスタにデザートである。

上から魚介のペスカトーレ、ベーコンと新玉ねぎのトマトクリームパスタだ。

正直、スペイン料理屋さんとはいえ昼間のパスタにそれほど力を入れていることはないだろう。

そんな風に期待半分で頂いたのだが、正直その旨さに驚いた。

まず、フォークでパスタソースをよく麺に絡めようとした時点で、パスタの質感が違うことに驚かされる。

生パスタなのだが、普通の生パスタと言うよりもフォークに絡めただけでわかるモチモチ感。

ねっとりとまとわりつくような質感で、良くある生パスタよりもさらにずっしりと感じる。

頂いてみると、やはりいかにも生パスタらしい、それ以上にモチモチ感とずっしりした旨味が口の中に広がる。

魚介のペスカトーレはムール貝に海老がゴロゴロ、それにイカも入っており大盤振る舞いだ。

ベーコンと新玉ねぎのトマトクリームパスタはカルボナーラほどはこってりしていないが、ちょうどよい濃厚さのソースにパンチェッタが驚くほどゴロゴロ入っている。

もちもちの食感にこのパスタソースが抜群にマッチする。

生パスタの麺にゴロゴロと気前よく入っている食材、それにオーソドックスな中にもオリジナリティを感じさせるソースと、コスパも良く、とても美味しいランチであった。

この場所は昔からすぐにテナントが入れ替わってしまう場所なのだが、このスペインバルであれば、近所で仕事をしている人が帰りに軽く一杯やっていこうと立ち寄りたくなるお店であろう。

きっと長続きするに違いない。

ぜひ次は、夜に来てみようと思える良いお店だった。

【店舗データ】

店名:Ri Colina(リ コリーナ) 

所在地:奈良県王寺町王寺2-2-1 

定休日:日曜日        

TEL:0745-34-0086     

営業時間 :11:30~14:30 17:00~25:00 

駐車場:店前3台(本文参照) 

子供連れ:-         

Webサイト:-        

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