毎回多くの親子連れが来場する人気の体感型美術館、「魔法の美術館2017」が大阪にやって来る。
場所は天保山の大阪文化館で期間は2017年7月15日(土)~2017年9月3日(日)まで。
大阪芸術大学のグループが協賛し、光と音を駆使した様々なアート作品を生み出す新進気鋭の芸術作品を見られるとあって、イベントは毎回、全国どこでも大変な混雑になるほどだ。
テレビなどで特集をされることも多いため、画像を見れば思い出す人もいるだろう。
一例を挙げると「投げる あてる ひろがるスイッチ」は壁に向かってボールを投げると、当たった場所の色や形が変化し様々な音が流れるというアートだ。
「七色小道」では、鍵盤のように彩られたカラフルな道を歩くと、実際にメロディが流れ光と影が夢のような絵を床や壁一面に描き出すというものだ。
このアートでは時間の経過ごとに様々に色と光の組み合わせを変えていくため、二度と同じ絵を見ることはできないという仕掛けにもなっている。
「SplashDisplay」は、動く的に向かいボールを投げ、それが命中すると鮮やかな光や音とともに的が大爆発するというもの。
他にも魅力的なアートは多いが、どのアートも見学というスタイルではなく、子供たちが大喜びで参加し、触れて、体感できることがテーマになっている。
入場料は大人1300円とややお高くなっているが小中学生は500円だ。
前売り券だとさらにお得で、大人100円、小中学生300円で楽しむことができる。
ただし、前売り券の発売は2017年7月14日までなので、出掛けることが確実な場合、早めにチケットをゲットした方がいいだろう。
前売り券は公式オンラインチケットでも買える他、ローソンチケットなどおなじみの場所でも購入することができる。
その他詳しい情報は公式サイトでチェックして、人気の「魔法の美術館」に出掛けてみてはどうだろうか。
【イベントデータ】
名称:魔法の美術館
開催場所:天保山大阪文化館
所在地:大阪市港区海岸通1-5-10
日時:2017年7月15日(土)~2017年9月3日(日)
開催時間:10:00~17:00
問合せ先:-
料金:1300円など(本文参照)
駐車場:1300台 250円/30分
目安所要時間:40分
Web:主催者公式イベントサイト
※所要時間の目安は生駒駅から普通乗用車を使った際の最短時間
※写真は全てイメージ