ラーメン家 みつ葉 the second(セカンド)|2号店・法隆寺

ミシュランガイド2017年特別版(調査員推奨のお店)に選ばれた、奈良・富雄の有名ラーメン店・ラーメン家みつ葉が、斑鳩町法隆寺に2号店を出した。

2017年6月19日のことで、訪問日はまだオープンから4日目である。

整理券が発行される大行列ができるのは覚悟の上であったが、予想以上に待ち時間と混雑、順番待ちは相当なものであった。

行き方や場所は思ったよりわかりやすく、法隆寺の前を通る国道25号線の中宮寺東交差点を北に曲がり、一つ目の信号を右折した角にある。

ただ、駐車場が鋭角に切れ込んでおり駐めにくいこと相当なモノがある。

現在、オープン後の混雑を緩和するために信号から奥に進んだところに10台分、臨時駐車場が確保されているが、オープンから1年経ったところでみつ葉の混雑が解消するとは思えない。

交差点から曲がったところすぐのところから入るこの駐車場、臨時駐車場がなくなってしまうと結構出し入れに苦労しそうである。

なお、整理券は飲食する全員が揃うまで人数分の配布はしてもらえない。

代表者が一人訪問し、みんなの分をもらって時間になったら訪問するという技は使えないので、ラーメンを食べる人数全員で、一旦はお店に訪問するようにしよう。

ちなみに待ち時間と整理券の状況だが、オープンから5日目の平日12時40分頃に訪問した際に渡された整理券がこれである。

実に1時間10分待ちだ。

平日70分待ちとは、ディズニーやUSJに行ってもそんなアトラクションはなかなか無い。

というよりも、すでに100人越えの来客確定とは、相変わらずみつ葉は化け物である 。

一般にラーメン屋は、50杯売ればやって行けて、70杯売れば儲かって、100杯越えれば大繁盛店と言われる。

13時50分入店予定で100杯売れているのであれば、15時閉店頃には最終的に130~150杯を売り上げているのではないだろうか。

大繁盛というレベルではないお客さんの数と待ち時間である。

仕方がないので、待ち時間は大和郡山のアピタで時間を潰すことにした。

周辺施設でどこか時間を潰す場所を探す人にはオススメである。

車で15分ほどのところにある複合ショッピング施設で、本屋やフードコート、ゲーセンもあるので1時間位ならなんとか過ごせるだろう。

予定時間10分前になったので店に戻ってきた。

改めて山盛りのお祝いの花を見ると、奈良県下の有名ラーメン店主からドサドサとお花が届いている。

いちびりにちかみちラーメン、麺処と市と有名どころが並んでる中で、ラーメンモリンという謎の店名もある。

聞いたこと無いなあと思って調べてみたら、滋賀県大津市に半年ほど前に開店したラーメン屋であった。

レアチャーシューの具合などを見ると、あるいはみつ葉のご主人が京都のあっぱれ屋で修行していた時の同門生なのだろうか。

ただ、背脂チャッチャの京都風ラーメンのようにみえるので、繋がりはよくわからない。

ちなみにこの2号店の店舗は、以前焼き鳥大吉であったお店を居抜きで入居したものだ。

その為、外観も内装もよく見れば、あの焼鳥屋さん風の作りになっていることが良くわかる。

結局、お店に入れたのは13時52分。

1時間10分後の時間を誤差2分で的中させるのはすごい技である。

さすがに、富雄の本店で積み上げたノウハウはダテではないというところか。

お店は小さな券売機で食券を買う仕組みだ。

大きくは豚chikiしょうゆ、豚chikiしおの2種類から味を選ぶ内容も本店と全く同じである。

大盛り無料であるところも変わっていない。

トッピングを増やすか、みつ葉メシか白飯、チャーシュー丼などを付けるかのシンプルな選択肢で、素人料理の唐揚げや餃子は出さない。

席数はカウンターのみで15席。

壁には、オーナーとスタッフが2号店を手作りしている時の楽しそうなスナップ写真が飾られている。

いい雰囲気のラーメン屋さんだ。

そんなラーメン屋さんの作るラーメンが、不味いワケがない。

上から豚chikiしょうゆ、豚chikiしお、みつ葉飯だ。

今さら、みつ葉のラーメンの美味さは多くを語る必要がないと思うが、相変わらず旨い。

そして、富雄の本店と全く同じ味で出してくるのも凄い。

泡立てられクリーミーな口当たりになったスープは、鶏のもみじと豚の旨味、少し濃い目に感じる豚の脂の旨さが一体になっており、完成度が高い。

これ以上の旨味は要らないし、これ以下でもダメという、足す必要も引く必要もない味でまとまっている。

醤油の方はややコクが有りこってりしているが、塩の方は醤油に比べるとややあっさりで、より魚介系(貝類)の旨味を強く感じる事ができる。

低温ローストされたチャーシューも、奈良ではみつ葉が最初に持ち込んだトッピングだろう。

相変わらず旨い。

本店と同じように、デカい寸胴をまるでボートのオールのような巨大なヘラで力任せに撹拌している姿までそのままだ。

アレはいったい、何をしているのだろうか。

今日の分のスープではなく、翌日の仕込みをしているのだろうかと、いつも気になる。

これだけの来客数であるにも関わらず、店員さんはみな表情がにこやかでとてもホスピタリティあふれる接客をしてくれる。

忙しいのに、忙しそうに見せるようなこともしない。

本物のプロだ。

行列に並ぶのは大変だが、1年に一度くらいは頑張って並び、定期的に食べるようにしたい。

久しぶりに頂いたみつ葉のラーメン、大満足である。

【店舗データ】

店名:ラーメン家みつ葉 the second 

所在地:奈良県斑鳩町法隆寺東2-5-45 

定休日:日曜日・祝日       

TEL:ー              

営業時間 :11:00~15:00      

駐車場:通常6台         

子供連れ:OK           

Webサイト:みつ葉公式サイト   

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