西大寺駅の裏手、ならファミリーから開かずの踏切を渡った南側の住宅地に、昔ながらの懐かしい佇まいをしたラーメン屋さんがある。
らーめん小舎 熊っ子だ。
お店が在るのは、そもそもが昔ながらの裏路地飲食店街である国見小路。
住宅街の中にぽつんとある路地だが、周囲にはコインパーキングが無数にあるので駐車場に困ることはない。
上記画像、奥の方にも見えるが、自販機のすぐ向こうも駐車場であり、画像の手前側も駐車場である。
駅裏という立地もあり、やたらにコインパーキングが多い。
メニュー表である。
ラーメンは基本4種類であり、全て650円で、こちらもまた昭和価格だ。
醤油、塩、みそ、豚骨から選ぶが、トッピングメニューもバターやコーンなど、昭和のラーメンに乗っかってきた三種の神器が揃う。
定食類は1000円でいただけるが、一口サイズではないかなりガッツリしたおかずが付く。
店内はカウンター席10席あまりで、テーブルはない。
またお店は住宅街ということもあり、周辺のお年寄りがお昼ご飯に訪れる姿も見られ、また体を動かす系のお仕事に充実されている体格の良いお人ちゃんも目立つ。
いずれも常連さんのようで、この場所で長い間経営されてきた歴史が窺える。
とりあえずこういうお店では定番の醤油と塩を頂くのが魅力的ので早速注文した。