大阪や京都などの都市部から、自然環境の中で子供を育てたいと願い生駒や奈良に引っ越してきた家庭も多いのではないだろうか。
今回のイベントは、そんな家庭と小学生の子供を持つ親子にお勧めイベントだ。
生駒市の経済振興課では、2017年の親子農業体験学習の参加者を募集している。
このイベントでは、現在農業を営んでいる田んぼで実際に田植えを行い、9月には稲刈りを。翌2018年1月には収穫体験の発表会を行うところまでがセットになっている。
植える稲はもち米なので、おそらくお正月に収穫したコメで餅つきをしようと言うことかもしれないが、募集要項に食事や分配のルールまで明記がないので詳細は不明だ。
田んぼの所在地は小明町もしくは高山町で、自宅の最寄りから選ぶことができる。
第1回目の田植えを6月10日(土)に行う(雨天決行)。
第2回目の収穫は生育状況を見ながら9月の予定だ。
第3回目の発表会は平成30年1月で詳細は未定。
参加費は無料だが、定員があり親子20組までになっている。
応募者多数の場合は抽選が行われる。
ハガキに住所、氏名、申込者の氏名とふりがな、学年、電話番号、メールアドレス、希望地区名を明記し「親子ふれあい農業体験学習申込書」と書いて2017年5月1日(月)必着で、生駒市役所の経済振興課(〒630-0288 奈良県生駒市東新町 生駒市役所 )まで送付のこと。
小明町といえば、168号線沿いのラーメン店、来来亭生駒店の東側、生駒総合体育館の方にかけて生駒市らしい棚田が広がっている地域がある。
詳細な田植えの場所は明らかにされていないが、このあたりの少し小高くなっている棚田での農業体験であれば、生駒市らしい田んぼで、とても楽しい農業体験になりそうだ。
【イベントデータ】
名称:親子ふれあい農業体験学習
開催場所:高山町もしくは小明町 水田
所在地:参加者による選択
年月日:2017年6月10日(土)他(本文参照)
開催時間:未定
問合せ先:0743-74-1111 内線324(経済振興課)
料金:無料
駐車場:-
目安所要時間:-
Web:生駒市公式広報サイト
※所要時間の目安は生駒駅から普通乗用車を使った際の最短時間
※写真は全てイメージ
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