学研白庭台駅|生駒・白庭台

近鉄生駒駅から近鉄けいはんな線で一つ目の駅、白庭台駅。

1990年前後に始まったこの地域の大規模住宅開発に伴い近鉄が新線・新駅の開発を進め2006年に開業した駅。

比較的新しい駅だが駅周辺は清潔で閑静な住宅街になっており乗降客は多い。

とはいえ生駒市の中でも極端なベッドタウンであり、ベッドタウンのど真ん中にある駅なので、昼間の駅舎にほとんど人はいない。

駅前に商業施設はあるものの、朝夕以外には客足もまばら。

駅真横に地域の中核病院である白庭病院があるため、駅近の商業施設はそちらの入通院患者の利用が多くなっている。

駅北口はロータリーになっており、学習塾や英会話教室などが入る雑居ビルがある。

飲食店はほぼ無いので駅前で帰りに一杯という立地ではない。

駅周辺に大規模なマンションが複数あるなど、住宅地として設計され機能している。

白庭台周辺は中堅層向けの分譲地として売り出されたが、清潔感溢れる街はどこか高級感を感じさせる。

徒歩圏内で衣食住全てが済むということはないが、静かな街で落ち着いて暮らしたいという人には最適の環境といえるだろう。

【駅データ】

名称:近鉄白庭台駅(C28)        

所在地:生駒市白庭台六丁目11-1      

乗降客数:約9100人/日(2015年度)    

ロータリー:広いロータリーが出口北側にあり 

乗り継ぎ:バス・タクシー共にあり      

※乗降客数は11月10日の計測値で近鉄HP公式発表に依る

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